データ入力支援機能を使うことによって取引先(仕入先)マスタおよび商品マスタデータの呼び出しができるようになっていますので、従来のバージョンに比べるとデータ入力の操作性が向上しています。
注意:
- 請求書/納品書/受領書に印刷可能な明細は最大で35行です。35行を超過すると、その旨のメッセージが「収支対照」タブの右側に表示されます。
- これらの帳票はいずれもA4縦型となります。
- [請求日付]と[納入日]はともに請求書に印刷されますが、[請求日付]は経理的に請求を行う日付であり、[入金予定日]の計算や合計請求書/売上・入金一覧表の出力もこれに基づき実行されます。
- 合計請求書を出力する際は、[請求日付]を集計基準とするか、[納入日]を基準とするか選択することができます。
詳細は「帳票印刷」タブの合計請求書の項を参照してください。
項目 | 説明 |
得意先ID | [得意先ID] は入力支援機能(“選ボタン”)を使って入力するか、または直接入力します。 入力支援機能の詳細はこちらをご参照ください。 |
タイトル | 納品書・請求書の上部に印字されます。必要に応じて業務のタイトル等を入力します。 |
“請求書“”ボタン | 現在照会中の売上の請求書を印刷できます。 |
“請求書等”ボタン | 現在照会中の売上または対象売上レコードの請求書を印刷できます。 "請求書等"横のプルダウンメニューをクリックし、さらに目的の帳票をクリックして選択します。 このとき、「4:三組同時」を選択すると、請求書、納品書、受領書が同時に印刷されます。 |
“収支表”ボタン | 現在照会中の売上の収支表を印刷できます。 |
“期間検索”ボタン | 一定の期間を検索するための支援画面が表示されます。 検索対象として、「1:請求日付」、「2:納入日」、「3:入金予定日」を指定できます。 “期間検索”ボタンの詳細はこちらをご覧ください。 |
「売上」タブ | 商品コードを入力支援機能(“選ボタン”)を使って入力するか、または直接入力することによって商品名および単価を呼び出しながら売上データを入力します。 入力支援機能の詳細はこちらをご参照ください。 注意: 画面下部にある[金額合計][消費税][税込合計金額]等は、リアルタイムに更新されないことがあります。その場合は、“確定”をクリックすると更新されます。 |
「仕入」タブ | 仕入情報を入力するためのタブです。 「仕入」タブの詳細はこちらをご覧ください。 |
「 収支対照」タブ | 上記「売上」タブおよび「仕入」タブで入力されたデータの収支情報を照会できます。 「収支対照」タブの詳細はこちらをご覧ください。 |
入力支援 | ふりがな入力によってデータ入力候補を呼び出し、そのなかから該当するものをクリックするだけでマスタ情報の呼び出しを可能にする機能です。画面上では“選”ボタンとして表示されます。 [得意先コード]、[仕入先コード]、[商品コード]の入力に対応しています。 入力支援機能の詳細はこちらをご参照ください。 |